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仏教の開祖(通称ブッダ)も大麻吸って悟り開いたってのは有名な話やもんね。
Let me hear the story.
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目次
そもそもブッダとは?
宗教 | 起源 | 信徒数 |
仏教 | 紀元前450年〜 | 4億人 |
今でいうインド・ネパールあたりに領土を持っていた、カピラバストゥという国の王子ゴーダマ・シッダールタが本名です。
本来ブッダ(仏陀)とは、悟りを開いた人という意味であり、固有名詞なんですが、分かりやすいので以下ゴーダマさん=ブッダとします。
ブッダは恵まれた環境で育っていたのですが、虚弱体質ということや、家庭に問題があったりと、少々病み気味で幼少期を過ごしていた為、人生を悲観的に考えておりました。
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そんな悩みの解決策を探す為、生まれて間もない自分の息子にラーフラ(邪魔者)と名付け、20歳で家出しました。
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当時、流行っていた苦しい修行を行うも「こんなん意味ない!」と途中で投げ出し、修行仲間からも嫌われておりましたが、一人で座禅を続け、見事悟りの境地にたどり着きました。
80歳まで現役バリバリで教えを説いてまわった後、食あたりで亡くなられました。
仏教は絶対的な神は存在せず、全てが神という諸仏の思想です。
また仏教は宗教間での大きな争いがないということも素敵なことです。
ブッダが悟りを開くまで
ブッダは前述の通り、苦行を続けている期間がありました。
下記はその苦行の内容の一例です。
- しばらく息を止め続ける修行
- 太陽の直射日光を浴び続ける修行
- 片足立ちを続けるなどの肉体運動
- わずかな水と豆だけで過ごす断食など
その当時は苦行が流行っていたので、死ぬまで苦行を続けることも一般的だったようです。
Why didn’t they recognize it earlier?
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でもブッダは「死んだら意味ないやん!」って気づいて苦行やめてん。
ブッダが大麻を吸っていたとされる理由
ブッダは苦行をやめ、49日間の瞑想に入り、悟りを開くことができました。
その際、わずかな米と大麻の種を摂っていたということなんですが、一説には種とは象徴であって、実はバッズを乾燥させて香炉で焚いていたという話があるんです。
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インドでは古来より大麻吸引を一般的に行う文化があります。
ブッダは宮廷育ちで贅の限りを堪能した過去があり、ブッダが大麻吸引を経験していなかったという方が不思議に感じます。
逆に麻の実を食べていたというのは大麻吸引の文化・習慣がない地方で作り出された俗説とも考えられます。
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大麻と宗教の歴史
そもそも大麻は自然界に自生している植物であり、古来より宗教などの儀式でもよく登場します。
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前1200-前800年にはバラモン教の聖典『ヴェーダ』から医薬や儀式、シヴァ神への奉納物として使用されたと記されていたり、前600年のゾロアスター教の経典『アヴェスター』では麻酔薬・鎮静剤として言及され、500年-600年にはユダヤのタルムードにおいても大麻の使用が記載されております。
また日本の神道とも関わりが深く、古代より天皇即位の大嘗祭では麻の織物「あらたえ」が作られております。
さらに古墳からも出土されていたり、穢れを祓う紙垂(しで)は古くは麻の枝葉や麻布であったとされるし、神職がお祓いに使う大幣(おおぬさ)は大麻と書き、麻を使用しています。
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まとめ
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Just legalize it all over the world !!
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読みやすく、分かりやすく、仏教の基礎を学ぶことができます。
おもしろいだけのマンガもいいですが、このマンガには多くの学びがあります。
仏教4大聖地の1つであるインドのブッダガヤにも置いてありました。